2つの画面
Windows8には主な操作画面が2種類存在します。
- デスクトップ画面
- スタート画面
チャーム
どこからでも表示する事が可能なメニューであるチャーム バーが表示されます。チャームには[検索]、[共有]、[スタート]、[デバイス]、[設定]の4種類の操作が行えます。[スタート]は[ウィンドウズ]キーと同じ動作を行います。それ以外はOS/フォアグラウンド アプリに対するイベントを実施する事が可能で、コントラクトと呼ばれています。
チャームを表示する為には、タッチ操作なら画面右端を左に向かってスワイプ移動させる事で表示され、マウス操作なら画面右上か右下へマウスポインタを移動させると表示されます。
ショートカットキーは[ウィンドウズ]と[C]キーです。
- 検索
- 共有
- デバイス
最近使用したアプリのリスト
[スタート]画面上から起動したアプリが履歴管理されているリストです。
サムネイルを画面中央へ移動させるとアプリ起動、画面下部へ移動させるとアプリを終了させる事が可能です。
サムネイルを画面中央へ移動させるとアプリ起動、画面下部へ移動させるとアプリを終了させる事が可能です。
アプリ起動リストを表示する為には、タッチ操作なら画面左端を右に向かってスワイプ移動させる事で表示され、マウス操作なら画面左上か左下へマウスポインタを移動させて下か上へ移動すると表示されます。
ショートカットキーは[ウィンドウズ]と[TAB]キーです。
アプリバー
[スタート]画面から起動可能なアプリはアクティブ アプリに関するイベントを実施する為のバーであるアプリバーが表示可能です。バー上の右にはアプリ全体に関するイベント、左には表示中の画面に関するイベントを実施するボタンを配置するルールとなっています。
アプリバーを表示する為には、タッチ操作なら画面下端を上に向かってスワイプ移動させるか、画面上端を下に向かってスワイプ移動させる事で表示されます。マウス操作なら右クリックで表示されます。
ロック画面
ロック画面の左下に任意アプリ情報を表示する事が可能です。表示すべき内容がある場合のみ、アプリ情報が表示されます。
スナップ
Metroスタイルアプリは画面の左か右端に横幅320pxの領域で表示する事が可能です(解像度が横幅1366px以上の場合)。この幅で表示される領域の事をスナップと言い、それ以外の領域の事をフィルと呼びます。スナップに対応したアプリだと、小さな領域の中で最適化されて表示されます。
OSとMetroスタイルアプリの結び付きである連携部分はこんな感じだと思います。どこで連携取っているかが分かれば、ライフサイクルやアプリの表現方法が見えてくる...ハズ。
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